エンバーミングのお申込み

■必要書類等

エンバーミングのお申込みイメージ

●死亡診断書(病院が発行)の写し

 

   または

 

死体検案書(警察が発行)の写し
…1通

 

●エンバーミング依頼書兼同意確認書(当社がご用意)
…1通

 

●印鑑(朱肉を使用するもの)

 

■ご任意でお預かりさせていただくもの

 

●生前のお写真

 

※修復・復元・メイク時の参考にさせていただきます。

 

●お着替え用お衣装

 

※特に制限はございませんので、ご自由なお衣裳をお選びください。

 

■ご注意点

 

●専用の施設で行うので、ご自宅での処置はできません。

 

●処置時間(最短3時間)と、施設までの往復の移動時間が必要となります。

 

※夜にお預かりし、朝にお帰りいただく事で、その間にゆっくりお休みにただく事も可能です。

 

●ドライアイスは事前に外していただきます。

 

※血管の凍結を避けるため、処置開始の約3時間前が最適です。

 

●処置に要する小切開(概ね1.5cm程度)をご了承いただきます。

 

※処置後、縫合いたします。

 

●個人差や、死後からの過程時間により、稀に副作用が生じる場合があります。

 

※黄疸、長期で比較的痩せている方等。

 

■エンバーミングの禁忌

 

(1)死因、疾患

 

●感染症法1,2,3類に該当するもの(規制のない場合の結核、O157の場合は可能。)。

 

●クロイツフェルト・ヤコブ病(原因、感染手段、潜伏期間が不明で、エンバーミングの効果も明確にできないため。)。

 

●疥癬症(湿性を好み、積極的に人へ移動し、感染を促す可能性があり、20℃以下で動きが鈍きなるため、ドライ、早期納棺が衛生面の確保になる。)。

 

 

(2)腐敗によるたんぱく質の変性状態ので禁忌判断(以下は禁忌と判断)

 

●全身が緑、赤紫、茶色に進んでいる、腐敗網が広範囲。

 

●ミイラ状の乾燥(「痩せ」は除く。)

 

●焼死などの表面の炭化。

 

●ガスが全身に回り、膨張、皮膚の劣化の発現。

 

●蛆虫が発生(すでに体内で繁殖、孵化が始まっている。)

 

※(2)については、通常得られるエンバーミングの効果までは期待できませんが、可能な限り、最大限の対応が可能ですので、ぜひともご相談ください。

 


 

※エンバーミング処置は、IFSA(一般社団法人日本遺体衛生保全協会)の資格を持つ当社認定男性・女性エンバーマーが当たります。

 

※アイフューネラルは、日本国内から海外へ、また海外から日本国内への故人様の搬送も対応致します(費用は、ご相談ください)。

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